流体力学工房、水の浮力で快適なやすらぎを与えるウォーターベッド「アルキメデス」を発売

ある意味ウォーターベッドは理想的なベッドです。
こちらの商品は重量が従来の１０分の１とのことですので設置にも安心ですね。
ウォーターベッドは中の水が腐敗しないように水を毎年交換するか防腐剤を毎年入れる必要があります。
バッグが破れる心配もあります。

（以下引用：日経プレスリリース）

新構造のウォーターベッド「アルキメデス」　本格販売開始

従来の１／１０の重量で睡眠に効果、日米中で特許取得済


　株式会社流体力学工房（神奈川県川崎市／代表取締役　佐藤和浩）は、新構造のウォーターベッド「アルキメデス」を、株式会社ライフネオ（東京都品川区／代表取締役　住友滋）が２００７年５月１３日（日）にオープンする富裕層の女性向けエステサロン「ｆｕｊｉＣＯＨＡＫＵ」（港区青山一丁目）に提供するとともに、本格販売を開始します。

　アルキメデスは、水の浮力を大きく発生させて身体を支え快適なやすらぎを提供する流体力学寝具です。液体と気体と連続気泡弾性体を特殊に結合した新開発構造体を応用しており、日本・米国・中国の３カ国で特許を取得しています。

　アルキメデスが採用されたｆｕｊｉＣＯＨＡＫＵは、青山一丁目駅に隣接する話題のタワーレジデンス「パークアクシス青山一丁目タワー」１、２Ｆに位置しています。アルキメデスは同施設内の「トレモロルーム」に設置されており、その特長を生かして水の中からは優しく包み込む青い光と全身で体感できる音響を、そして約３５℃に保たれた水温により心地よくまどろみながら身体を温めるリラクゼーション機能をご提供します。

　従来のウォーターベッドはカナダや米国では広く愛用されていますが、日本では０．５トンともなる重量のため建築基準法不適となり、これまでほとんど普及していませんでした。アルキメデスは１／１０の重量で従来のウォーターベッドよりも大きな浮遊感を実現しております。すでに一般販売を開始している同構造体を応用したまくらでは、使用者のモニタ調査・睡眠実験で「寝つきが早いこと」「入眠後、質のよい睡眠が短時間で多く取れること」も実証されており、また米国ノースウエスタン大学ケロッグスクールの調査でも高い評価を得ています。

　流体力学工房では、このｆｕｊｉＣＯＨＡＫＵへの提供をはじめとし、流体力学寝具「アルキメデスベッド」の一般販売を開始します。富裕層や睡眠・リラクゼーションにこだわりのある層向けに、お客様のご要望にあわせたカスタム受注からスタートいたします。


■アルキメデスベッドの特徴
１．液体が全身にフィットするので、身体を圧迫せず血行を良好に保ったまま横になれます。　
２．水に浮いて支えられるので、自然な姿勢で横になれます。
３．適温の液体に全身がふれることにより身体が速やかにあたたまります。
４．空気と水の層を特殊に結合して、通常のウォーターベッドに比べて大きな浮力、浮遊感を発生させています。　
５．高温から低温まで水の温度を設定、変化させることができ、運動後のリラクゼーション、本格的な睡眠等に応じて使い分けることができます。（※）
６．部分的にマットの硬さを変更することができ、好みの姿勢にも対応できます。　
７．液体を活用した間接照明付です。（※）
８．液体を通じて全身で体感する音響システムつきです。（※）
（※印はオプション機能となります。）


【ｆｕｊｉＣＯＨＡＫＵについて】
住所　　　　：　東京都港区南青山一丁目３－２
ＴＥＬ　　　　：　[phone]
アクセス　　：　東京メトロ銀座線・半蔵門線都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅
　　　　　　　　　３番出口より徒歩１分
営業時間　：　１１：３０～２１：００（完全予約制）
延床面積　：　約１４０坪（１Ｆ～２Ｆ）
施設　　　　：　ショップ、カウンセリングコーナー、ロッカー・パウダールーム、
　　　　　　　　　トレーニングルーム　アチェレルブ（発汗施設）、
　　　　　　　　　トレモロ（ウォーターバーデ）、トリートメントルーム（７室）、
　　　　　　　　　ツインルーム（１室）


【株式会社　流体力学工房について】
　２００２年設立。流体力学を応用したウォーターベッド、ウォーター枕などの企画開発・製造・販売を行っております。

中国温州市の商店、早くもシルク製寝具販売

絹はいまや中国です。かつては日本でも盛んでした。美智子様が皇居でお育てになっている蚕は有名ですね。

（以下引用：IBTimes）

中国浙江省温州市内の広場路と小南門一帯の商店には、早くもシルク製寝具が並び始めた。実用的な生糸の布団や個性的な布団カバーからパジャマ、スリッパまで様々なシルク製品が今年の夏に涼しさをもたらしてくれそうだ。

　温州市広場路にある「杭絲坊」温州専売店で販売されている６大商品は、流行やグリーン志向を考慮したものだという。価格は布製品に比べ割高だが、それだけの価値はある。販売されている商品のうち、１万元を超えるシルクの布団７点セットが多くの人々の注目を集めているという。

　シルクは温度によって変化するため、冬は暖かく夏は涼しい。このため、シルク製寝具は夏も非常に人気がある。また、リンネルに比べ吸湿性が高く、シルク重量の約33％の湿気を吸収することができるほか、カビ発生を防ぎ、アレルギーを引き起こさず、洗濯も簡単なのが特徴となっている。（日中経済通信）

(05/15 14:08)

中国、国家質検総局の寝具抜き取り検査合格率は61.7%

日本ではこういう検査の話は聞いたことがありませんねえ。

（以下引用：IBTimes）

中国国家質量監督検験検疫総局は13日、寝具の抜き取り検査について、合格率が61.7％であったと発表した。今回の検査は、北京市、上海市、江蘇省など６つの省や直轄市にある企業60社が生産する60種の製品が対象となった。

　検査は、関連の強制力のある国家基準と関連製品基準に依るもので、寝具の繊維やフォルムアルデヒドの含有量、pH値、分解可能な芳香族アミンの有無、異臭、繊維の強度、加水による縮み率、耐光性、耐洗性など13項目について行われた。人の健康に害を及ぼさない範囲のフォルムアルデヒド含有量、異臭の２項目の指標はともに基準をクリアした。

　検査で見つかった品質の主な問題点として、使用が禁止されている分解可能な芳香族アミン染料が個々の製品に含まれていたこと、一部製品に国家基準を超えたpH値が検出されたことや繊維強度や加水による縮み率の不合格が挙げられた。（日中経済通信）

(05/15 17:04)

今までに無い、アレルゲンを１００％シャットアウト出来る『 防ダニ寝具カバー 』日本初 !!

絹の10分の1以下の細さの繊維で、日本国内で販売されている従来品の35倍以上の通気性を実現しながらも、アレルギー物質を１００％シャットアウトする事は日本の検査機関でも実証済み。
≪ ・（株）愛研「防ダニ性確認試験」実証済　・（財）日本化学繊維検査協会「塵捕集効率」「耐洗濯性試験」ほかで実証済≫
アレルギー対策用寝具カバー 「プルマノヴァ・アンチ・アレルギーベツーク（Ｒ）」（以下プルマノヴァ）白石商事（株）（所在地：東京都港区、代表者：白石 啓介）は日本正規総代理店として、この「プルマノヴァ」の取り扱いを開始しました。

■ 日本人の３人に１人が何らかのアレルギーにかかっていると言われています ■
アレルギー（喘息など）の原因で一番多いのは「ハウスダウスト（ダニ等） 」です
例えば、家庭の掃除機で集めた1ｇのハウスダストの中には通常数10匹～数1000匹のダニがいるというデータがあります。
【ダニの成長する条件とは】
●　60～85％の「湿度」　
●　22～28℃の「温度」　
●　フケ、アカ、カビ等の「餌」
この３つの条件が一番揃っているのが、私達が一日の疲れを癒す「　寝具　」の内部なのです。

■『プルマノヴァ』とは ■
「プルマノヴァ」はダニの最適な住処である布団の中に侵入させないためのカバーです。普段お使いの寝具を「プルマノヴァ」で包み、その上から通常お使いのシーツをかけ、「プルマノヴァ」を真ん中に挟みこむ形でご利用いただきます。
「プルマノヴァ」に利用されている繊維は絹の10分の１以下の細さで、ダニやダニのフン、死骸・花粉などが寝具内に入り込むことを防ぎ、寝具内にこもりがちな湿気だけを外に排出します。
自社の調査によると、「プルマノヴァ」は一般的な防ダニ寝具カバーの35倍の通気性があり、縦10ｃｍ×横10ｃｍの面積で、1分間に140リットルの空気を透過する能力が有ることがわかっています。

■ 防ダニ性確認試験の結果 ■
【試験方法】
エアバック内に成ダニ（約200匹）及びふとん綿４個を入れたピロカバーを置き、さらにピロカバー内の成ダニを誘引するためのダニ飼料をピロカバー外の両側にばらまく。
試験から2週間後にピロカバー内外のダニの状況を観察した
【結果】
一般のピロカバーは、その生地の縫い目などから、ダニは内外に通過し、ピロカバー外で生存していたのは124匹であった。
対し、防ダニピロカバー『プルマノヴァ』は、ダニが通過できず、カバー外の生存は０匹であった。
カバー内に閉じ込められたダニは、ピロカバーの中に餌が存在しなければ最終的に餓死によって全滅する。以上の試験結果により『プルマノヴァ』は高い防ダニ性能を有することが示された。

■２名の医学博士よりご推奨頂いております！■
【医療法人財団 神尾記念病院　 理事長・院長　医学博士　神尾友和】
ハウスダストが原因のアレルギー疾患には、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、気管支喘息等が考えられ、最近問題になっている好酸球性中耳炎の遠因とも言われています。ハウスダストの発生源はダニの格好の棲み家である畳やカーペット、厚手のカーテンやソファーマット、そして、特に寝具があげられます。床はフローリングにし、インテリアは薄手の化繊や皮革製等に変えることで改善できますが生活の三分の一を過ごす寝具は大変難しい問題でした。しかし、「プルマノバ・アンチアレルゲンベツーク」を家庭で日常的に使用することで寝具からダニとダニアレルゲンであるハウスダストの発生を無くすことが可能になりました。今までのように日常的にハウスダストに曝されなくなることで花粉症の症状改善も期待できます。ダニ、ハウスダストに敏感な方にこのカバーの使用を推奨します
【東京医科大学付属病院　耳鼻咽喉科　助教授　医学博士　大久保公裕 】
アレルギー疾患はその原因となるアレルゲンが存在しなければ発症しない疾患である。日本ではスギ花粉アレルゲンに注目が集まるが、成人、小児を通じて多いのはハウスダスト・ダニのアレルゲンである。診療のガイドラインにも抗原回避の重要性が述べられている。
１．室内の清掃：目の細かいフィルター付きクリーナーを使う。
２．織物のソファー、絨毯、畳はできるだけやめる。
３．ベットにし、マット、布団、枕にダニを通さぬカバーをかける。
４．ぬいぐるみ人形のベットへの持ち込み、カーテン、織物の壁掛けをやめる。
５．部屋を湿度約50％、温度を20－25℃にする。
６．できればファン式室内清浄器を使う。
７．殺ダニ剤を使う。
以上が基本であり、部屋の家具を少なくするなどほこりが溜りづらい環境を作ることも必要である。このプルマノヴァは抗原回避を実践できる商品である。

■ 幅広い年齢層の方にご利用頂けます！ ■
普段お使いの寝具を「プルマノヴァ」で包み、その上から通常お使いのカバーを掛ける形でご利用頂きます。
プルマノヴァは防ダニ（アレルギー）効果を得るための
化学薬品は一切使用しておりません
ので、肌の弱い方や赤ちゃんにも安心してご使用頂けます。
欧州では1994年の発売以来、様々な認定を受け、約50万人以上の方が家庭で使用している実績があります。

商品価格　：　枕カバー　３，１５０円（税込）～

モニターやプレゼント用にお使い頂ける様に商品をご用意してございます
御質問等、御気軽にお問い合わせ下さい！

■　会社概要　■
【白石商事株式会社】
「プルマノヴァ・アンチ・アレルギーベツーク（Ｒ）」日本正規総代理店
設立：1990年7月27日
所在地：東京都港区海岸3丁目17番7号　高取ビル5階
代表者：代表取締役　白石 啓介
資本金：3，000万円
事業内容：
・ヨーロッパを中心とした世界各国の一般雑貨の輸入販売卸し及び通信販売。
・アイデア商品の企画協力及び海外生産及び輸入販売。

from Value Press!

月100時間以上の残業が過労死と関連

睡眠不足が過労死の原因としています。
残業も自発的に取り組めば疲れないんですけどね。

（以下引用：薬事日報）

月１００時間以上の時間外労働による睡眠不足が、過労死や過労自殺と関連することが、産業衛生学会などの調査で明らかになった。

　産業衛生学会の産業保健活動に携わる杉本寛治氏（滋賀産業保健推進センター所長）によると、現在、わが国の自殺者は年間３万人を超え、労働者の自殺者は７０００～８０００人に上るという。過重労働は、高血圧や糖尿病、高脂血症などの基礎疾患の悪化やうつ病を引き起こし、過労死や過労自殺につながっている。

　残業時間が月80時間を越えると、会社がメンタル指導を行う仕組みになっているが、メンタルヘルスは官民・業種・職種を問わず悪化しているのが現状だ。05年度の脳・心臓疾患（過労死）の労災補償状況は、請求件数が８６９件で前年度に比べて53件増加している。同じく精神障害などの労災補償は、請求件数６５６件で対前年比１３２件の増加がみられている。

　同学会が、仕事が原因の精神障害で自殺した１９９９～01年度までの労災認定者51人を対象に残業時間などを調べた結果、自殺した前の月の残業が１００時間以上だったケースが27人で、全体の53％を占めた。労災申請資料では、92％で自殺前にうつ状態を示していたが、約７割が精神科の治療を受けておらず、うつ病の診断はついていなかった。

　さらに、うつ病が発症した時期を調べると、１００時間以上の残業をしていたケースでは、仕事上のミスやノルマ未達成、顧客とのトラブルなどの問題が起きてから６カ月以内に96％が発病していた。これらの結果を総合すると、月１００時間以上残業が睡眠不足の原因となって健康障害を引き起こし、過労死や過労自殺と因果関係があることが浮き上がってきた。

　また、長時間労働だけでなく、職場のメンタルヘルスではうつ病が最重要課題になっている。日本人が死ぬまで働き続ける理由としては、[1]仕事が終わっているのに帰れない雰囲気[2]やれる人のところに仕事が偏るシステム[3]頼まれると断れない[4]困難な仕事をやり遂げることによって周囲からの信頼を得る‐‐など、わが国特有の職場環境が挙げられている。

　杉本氏は、チームワーク精神そのものが、過労死や過労自殺を生み出すのではなく、「他人の痛みを自己の痛みとして感じる感覚の喪失が大きな要因となっている」とし、職場のメンタルヘルスを改めて認識する必要があるとした。