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眠りのニュース
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ユリ科の植物クヮンソウ(和名・アキノワスレグサ)の研究を進めている大阪バイオサイエンス研究所の裏出良博研究部長と同志社女子大学の小西天二教授らは23日、県庁で記者会見し、クヮンソウからアミノ酸の一種オキシピナタニンを抽出したと発表した。鎮静、睡眠効果を含む可能性があるとし、関連製品を扱うクレイ沖縄(那覇市、渡嘉敷朝子社長)と3者で特許を出願中という。

 マウスなど動物への投与実験で行動の変化を測定。オキシピナタニンの粉末を水に溶かして与え約12時間ほど観察した結果、投与から約6時間は行動量が「4割程度に減少した」という。

 裏出部長は理由は不明としながら「動物の脳波を変え、意識を落とすのは非常に珍しい」とした。睡眠効果について小西教授は「(クヮンソウに含まれる)複数の物質が相乗効果を出している可能性もある」と指摘した。

 「睡眠フォーラム」(主催・同実行委員会、共催・沖縄タイムス社、クレイ沖縄)が25日午後1時から、那覇市の沖縄産業支援センターで開かれる。「睡眠とクヮンソウの沖縄振興の可能性」と題し、クヮンソウに関する研究成果などを報告する。参加無料。申し込みや問い合わせはクレイ沖縄、電話098(853)9090。

from 沖縄タイムス

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Tokyo, Japan, July 27, 2007   -  (JCN Newswire)   -   エーザイ株式会社(TSE:4523、本社:東京都、社長:内藤晴夫)は7月26日(米国東部時間)、米国セプラコール社(本社:マサチューセッツ州、社長:エイドリアン・アダムス)と同社が創製した睡眠導入剤「エスゾピクロン」(一般名、米国での製品名:LUNESTA(R))の日本を対象としたライセンス契約を締結しました。

本契約締結により、当社は「エスゾピクロン」の日本における開発および販売に関する独占的な権利を取得することになります。

「エスゾピクロン」は、セプラコール社が創製した非ベンゾジアゼピン系に属するGABA-A受容体作動薬です。中途覚醒が少ない短時間型の薬剤であることから、一過性不眠、短期不眠や高齢者の不眠に効果があるとされています。また、長期連用試験において薬物耐性や薬物依存のリスクが少ないことが確認されており、日本において、現在セプラコール社による第Ⅰ相臨床試験が進行中です。なお、米国においてはセプラコール社がFDA(米国食品医薬品局)の承認を2004年12月に取得しており、2005年4月より販売しています。

現在日本では約2,400万人の方々が睡眠障害で悩んでいると推定されており、今後ますます増加することが予想されます。当社は「エスゾピクロン」の国内における早期承認取得に取り組み、神経領域の製品ラインアップを一層拡大することにより、不眠症で悩まれている患者様のベネフィット向上に貢献してまいります。

参考資料

1.セプラコール社会社概要

1) 名称:Sepracor Inc.
2) 本社:Marlborough, Massachusetts(米国マサチューセッツ州マルボロー)
3) 設立:1984年
4) 従業員数:2,600人
5) 同社ウェブサイト:www.sepracor.com target="_blank">/>5) 同社ウェブサイト:www.sepracor.com


概要: エーザイ株式会社

エーザイは、日(つくば、川島、京都)米(ボストン、ニュージャージー、RTP)欧(ロンドン)に基礎および臨床の研究拠点を有し、グローバルな視野に立った創薬研究開発を進めています。日本の筑波研究所には、シーズ研究所、創薬研究所、分析研究所、薬理安全性研究所などがあり、基礎研究の中核をなしています。臨床開発においても、自社で生み出した画期的な新薬を一日も早く世界中の人々にお届けできるよう、東京を中心に米国ニュージャージーと英国ロンドンで活発な活動を推進しています。エーザイでは、研究開発に関して一定領域に資源を集中投入し、継続的な成果を生み出そうとしています。
サンディエゴ(ダウ・ジョーンズ)米バイオ医薬品会社のニューロクライン・バイオサイエンシズ(Nasdaq:NBIX)は12日、睡眠補助薬インディプロン(一般名)の新薬承認申請(NDA)を米食品医薬品局(FDA)に再提出したと発表した。

 再提出したNDAは、成人および高齢者向けの不眠症治療薬としてのインディプロンで、5ミリグラムと10ミリグラムのカプセル。この再提出は、2006年5月15日にFDAから受け取った「承認可能通知書」に対する完全回答。FDAは当時、15ミリグラムについては問題があるとして「承認不可」とした。

 その翌月、米製薬最大手ファイザー(NYSE:PFE)はニューロクラインとの提携関係に終止符を打った。これを受け、ニューロクラインは100人をレイオフした。

 インディプロンは、GABAA受容体の特異な部位に作用し、GABAの作用を増強する非麻薬性の非ベンゾジアゼピン剤。

 この発表はナスダックの取引終了後に行われた。ニューロクラインの通常取引終値は前日比変わらずの12.62ドル。その後の時間外取引では上昇し、13.05ドルで取引されている。

from NIKKEI NET
周りの人でもタミフルの副作用の話を聞きました。服用には本当に注意が必要です。

(以下引用:NIKKEI NET)

インフルエンザ治療薬タミフル服用後に異常行動が相次いだ問題で、厚生労働省の作業班は14日、目覚めた直後に異常行動が起きるケースが多いことから、タミフルが睡眠に与える影響を調べることを決めた。

 座長の鴨下重彦・国立国際医療センター名誉総長は「タミフル服用の有無で脳波、血圧、脈拍などがどう変わるかを調べる」と話した。一方、作業班では、タミフルを飲まない人で26件、同じ治療薬のリレンザなどを使用した人で16件の異常行動があったことも報告された。タミフル服用後の異常行動は計199件になった。
朝が弱いという人、明日はどうしても遅刻できない、という人にぴったりの薬ができるかもしれない。

 血中のコレステロールや中性脂肪濃度を減らす高脂血症治療薬フィブレートに、生物の体内時計を調節する働きがあることが産業技術総合研究所(茨城県つくば市)と早稲田大の研究チームによって確認された。これはどういうことかというと、高脂血症治療薬を餌に混ぜてマウスに与えると、「早寝早起き」になったというものだ。マウスは元々夜行性だから不思議な感じがする。厳密に言うと、マウスの活動時間帯は通常、夜間に限られているのだが、フィブレートを餌に混ぜて与えると活動時間帯が約3時間前倒しされ、明るい時間帯から活動を始めるようになったという。

 生物には時計遺伝子と呼ばれる一連の遺伝子群があり、その働きによって約24時間周期の体内リズムが保たれている。時計遺伝子が壊れ、活動開始時間が通常よりも遅い睡眠障害マウスにこのフィブレートを投与したところ、活動時間帯が正常化した。

  研究チームによると、現代社会では、5人に1人が睡眠障害を持つと言われている。治療法には、強い光を毎朝浴びる高照度光療法やビタミンB12の投与などがあるが、作用メカニズムは不明で、効果も個人差が大きく、根本的な治療法はない。同研究所生物時計研究グループの研究員は「今後は、人への効果の検証などを進めたい」と話している。

 試験前や明朝に重要な会議があるからどうしても遅刻できない! といった時、その対策のために早く寝ようとしたにも関わらず布団の中でまったく眠れない。

 こんな経験は誰しもが1回くらいはあるだろう。睡眠薬と違い、早く寝た分、早く起きられるのだから寝すぎて眠いという心配もなさそうだ。今回の発見は、睡眠障害だけではなく、時差ぼけの改善薬の開発にもつながるそうだ。

文■次元(脳学者の卵)

from Ameba News


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