布製品用の除菌スプレー ライオン

匂いに関心が高まっています。

（以下引用：徳島新聞）

ライオンは、除菌スプレー「ルックきれいのミスト　布製品用」に「無香性」と「せっけんの香り」を追加し、２５日に発売する。寝具、衣類、布張りのソファなどに付いた雑菌を取り除き、嫌なにおいの発生を防ぐ。２５０ミリリットル入りで３９８円前後の見込み。

今治タオル／用途開発、販路開拓に期待

日本のタオル産地今治も中国からの輸入品の攻勢で苦境に立たされました。そんな状況を打開すべく新しいアイデアで立ち向かっています。

（以下引用：繊維ニュース）

タオルは年間商品だが、どちらかといえば春夏商品。現在でも問屋の新企画は秋冬よりも春夏に偏る。春夏企画を問屋が発表するのは１０月。メーカーは６～８月に試作し、取引先に提案する。５月のジャパン・クリエーション(ＪＣ)は少し早いが、時期的には悪くない。

　藤高は産地最大のタオルメーカー。商品開発力に定評があり、今治タオルの特徴を生かした先染めジャカード織りタオルを、主にＯＥＭする。ＪＣでは絵画や写真を織り柄で再現したフルカラーの「五彩織」や｢ゴブラン｣といった特殊タオル織物が話題になった。

　今回はこれらに加え、特徴である先染めジャカード織りタオルの原点に戻って開発した細番手のパイル生地やハチス織りなどの素材を出品する。インテリアやアパレルに向けて発信する。製品も出品するが、ショールやストールが中心だ。

　第一織物はインテリア向けの素材提案に特化する。｢ストロー織り｣や「ござ目織り」といった特許を持つ特殊タオル素材を中心に、素材開発を進めてきた。これまでは寝具寝装、アパレルに向けてのアピールが多かった。今回は一転、ござ目織り中心に、帆布のような固い織り組織を持つ特殊タオル地を訴求する。

　サッカー地の凹凸をもっと大きくし、それをいろいろな幾何学的な模様の織り柄で表現した。いす張り地やカーテンなどのインテリア業界へアピールする。素材は綿１００％だが、取引先の要求と用途に合わせてアクリルなどの合繊糸対応も行う。

　吉井タオルは「５、６年前からＪＣ提案してきた生地が注目を浴びるようになってきた」（吉井智巳社長）ことを踏まえて、その集大成を見せる。細番手の縦方向のあぜ織りやパイル・ガーゼのような二重織りのバリエーションをそろえた。これらは１柄、色込み１０００メートルで専用生地対応を行う。同社はアパレル向けの反物検査、出荷設備を持つ。これらの対応、設備を特徴に、アパレルへの売り込みを強化する。

　渡辺パイル織物はアパレルや寝具寝装業界を狙って、ワッフルや二重、三重ガーゼ織りなどの特殊タオル素材を提案する。この中に、今回は強撚糸や杢糸をパイルに使用した素材を加える。また、得意とするカシミヤやシルク混など、綿糸以外のタオルタオル素材も多彩にそろえた。このほか、大正紡績のブースで、オーガニック素材の獣毛、キャメル、カシミヤ、ヤクの毛を使った素材を提案する。

共和染工、ノームラトレーディングが防ダニ効果の織物・不織布を開発

ダニに悩んでいる人は本当に困っていますからね。そういう人たちが快適に過ごせる環境が出来るといいですね。

（以下引用：日本繊維新聞社）

共和染工（愛知県一宮市）、ノームラトレーディング（同）は、カーペットや寝装寝具などに防ダニ効果を発揮する織物・不織布をこのほど開発、「ダニサル」の商標で今年度から生産、販売を始める。糸染め技術を生かした防ダニ加工として、従来にない効果、持続性を発揮、しかも人への安全性も考慮した画期的な開発とされている。糸に薬剤を付け、その付着率が高い同製法は、薬剤メーカーの住化エンビロサイエンス（兵庫県西宮市）と両社が製法特許を申請中。
（4/24 17:16）

睡眠不足問題解決のため、登校時間を30分遅く（北京市）

中国の子供も睡眠不足のようです。寝るのが遅いんでしょうね。

（以下引用：中国特快）

発信： 2007/04/19 09:07:01

17日、石景山区教育委員会は記者会見を開き、小中学校生の睡眠不足と体育時間が少ない問題を取り上げ、次の学期より小学生の朝自習を止め、登校時間を現在の7時半から8時に変更すると発表した。石景山区教育委員会主任・王蘭芳によると、多くの小学校々長の意見を聞いた後、教育委員会はまず初めに来学期より小学校の登校時間を30分遅らせることにし、生徒が心身ともに健康であり、学校は勉強を教えるだけの所という概念を変えていく方針を打ち出した。また、小中学生の体育時間が一時間にも満たないことから、学校側が武術、卓球、水泳の中から一種類を体育の授業に取り入れ、専門のコーチも付けるよう規定した。 現在北京市では小学生は7時50分、中学生は7時30分に登校する規則になっているが、実際にはほとんどの学校が7時30分前に登校するよう規定している。今年から上海、貴州などで登校時間を調整する動きが出ているが、今のところ北京市の石景山区以外で時間変更する予定の地区はない。 (吉）

1週間の運動レベル、1時間程度の運動や立ち作業を目安とした「中程度」が3割を超える

平均睡眠時間が６時間１７分とのこと。自分のことを考えてみるとそれくらいかも。本当はもっと眠りたいロングスリーパーなんですけどね。

（以下引用：マイライフ手帳＠ニュース）

ヒューマン・データ・ラボラトリでは、マイライフ手帳の2007年4月1日～7日の運動レベル、平均余暇時間、平均睡眠時間を算出した。この結果、運動レベルでは、「中程度」が前週（3月25日～31日）から4.2ポイント増の30.5％となった。

　2007年4月1日～7日の「運動レベル」は、「とても軽い」が19.9％、「軽い」が37.3％、「中程度」が30.5％、「重い」が7.8％となった。「とても軽い」が前週から2.0ポイント減少し、「中程度」が4.2ポイント上昇した。

　「平均余暇時間」は、前週から20分間増の4時間12分となった。学生などは春休みだったこともあり、平均余暇時間が増えたものとみられる。

　「平均睡眠時間」は、前週から14分間増加し、6時間17分となった。

◆2007年4月1日～7日の運動レベル
　重い　　　　7.8％
　中程度　　　30.5％
　軽い　　　　37.3％
　とても軽い　19.9％
◆2007年4月1日～7日の平均余暇時間
　4時間12分
◆2007年4月1日～7日の平均睡眠時間
　6時間17分
（ヒューマン・データ・ラボラトリ調べ）