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眠りのニュース
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睡眠に関する関心度が高くなりました。
30~40代の女性はとてもよく考えています。

(以下引用:livedoorニュース)

最近、ベッドルーム関連のアイテムがキャリア独女に売れている。1日の中で多くの時間を過ごす寝室。ワンランク上の独女は、寝室にこだわるのがトレンドなのだそうだ。

千夏さん35歳は、ある印刷会社の営業を担当して10数年。もうベテランだ。それだけにハードスケジュールで勤務時間は毎日12時間を超え、帰宅は深夜になることもある。だから睡眠時間の確保はとても重要で、眠りの質にもこだわらざるを得ない。特に枕には、とことんこだわった。快適で安眠できる枕の追求を始めて2年。もみがら、パイプ、羽根枕、低反発とあれこれ試した結果、究極の枕としてラテックス(ゴム素材)に行き着いた。それが自分に最も合っている枕だとわかったのだ。

「こんな生活では、ろくにお肌の手入れもできないでしょ。その分、きちんと睡眠をとらないと健康や美容、あらゆることに影響しちゃうんです。私の場合、化粧品にお金をかけるより、睡眠の質を上げるほうが、重要だと気付いたんです」なるほど。千夏さんの平均睡眠時間は5時間。なのに、お肌のツヤは少しも失っていない。 

イラストレーターの小枝子さん(32歳)が、寝室にこだわるようになったのは、あるベッドメーカーのショールームで、ウォーターベッドを試してから。横たわった瞬間の浮遊感に感激、ふっくらと優しく身体を包み込んでくれるウォーターベッドの感触に、母親の胸に抱かれているような深い安らぎを覚えた。値段は安いものでも十数万円。ワンルームマンションひとり暮らしの身には贅沢な買い物だが思いきって購入した。

「シングルサイズでもウォーターベッドは場所をとるんです。狭い部屋にデンと居座っているのを見て、友達はよく思いきったわね、とあきれています。でも、一度この快適さを味わったら、他のベッドには寝られません。夏も冬も外気に合わせてベッドの温度調節ができるのもいいですよね。仕事柄、デスクワークが長いせいでときどき悩まされていた腰痛も、ウォーターベッドに変えてからは出なくなりましたね」と小枝子さん。

ゲーム会社に勤務する紗理奈さん(35歳)は、ベッドまわりの小道具マニア。不眠に悩む同僚や友人がよく相談に来る。そんな時紗理奈さんは、まず同僚や友人の「症状」を聞き、それに合った睡眠グッズをアドバイスしている。例えば、快眠を誘発するアロマ、気分をリラックスさせるお茶、心を安定させるナイトスタンド、ゲルマニウムやトルマリンを使った「岩盤浴マット」などなど。「人間は、一生の中でベッドにいる時間がいちばん長いんです。それなのに、あまり重要視されていませんよね。居間のインテリアやバスルームにこだわる人は多いのに、なぜベッドまわりが軽視されるのか不思議です」と紗理奈さん。
     
ベッドまわりの環境改善は、今、最も注目を浴びていることのひとつだ。ウォーターベッドの製造販売で知られる老舗のベッドメーカー、ドリームベッドでは「空環創造宣言」というキャッチフレーズのもと、ベッドルームのさまざまな環境整備を打ち出している。最近の人気商品は、ダブルサイズだが中央で仕切れるタイプのウォーターベッドだという。ヘッドボードのところが、扉のように開き、状況に応じて隣に寝ている人との間を遮ることができる仕掛けだ。ナイトスタンドをつけて本を読んでも、隣の人の邪魔にはならないというわけ。しかもウォーターベッド。夫婦や恋人でもプライバシーを尊重する時代ならではのアイテムだ。

紗理奈さんに最近の快眠お勧めグッズをきいてみた。「まずは、蒸れにくくて暖かいベッドパッド。これは表面がメッシュになっている抗菌糸を使ったもので、通気性と体圧分散に優れています。洗濯も簡単ですぐ乾くからこれからの季節はいいですよね。次に、2層式の羽毛ふとんにトルマリンファイバーが組み込まれたもの。トルマリンは、身体を温める遠赤外線と細胞を活性化させるマイナスイオンを出すことで知られでいるんです」  

紗理奈さん自身は、ひと通りのベッドまわりの小道具を試し、現在はウォーターベッドとラテックスの枕に落ち着いているという。ところで今、紗理奈さんがとても興味を持ち、ぜひ購入したいと考えているのが、“温石ベッド”。これはベッドに石が敷き詰められており電気の熱を通すことで、自宅で岩盤浴が体験できるもの。「でもさすがに2個めのベッドを部屋に置くのはどうかなあ。重量もあるし、値段も数十万円とかなり高いし……」。

今回の取材では、ベッドまわりの環境にこだわる女性が確実に増えているという実感があった。ただし、ひと昔前の女性なら、ベッドまわりの環境改善は、ほとんどの場合、恋人や夫を迎えるためのものだったが、現代キャリア女性には、それはあまり感じられない。恋人を迎えるという発想ではなく、ひたすら自分を癒すための、寝室へのこだわりという感じが強く、それが何よりも強く印象に残った。(取材/花田志保子)

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