中国温州市の商店、早くもシルク製寝具販売

絹はいまや中国です。かつては日本でも盛んでした。美智子様が皇居でお育てになっている蚕は有名ですね。

（以下引用：IBTimes）

中国浙江省温州市内の広場路と小南門一帯の商店には、早くもシルク製寝具が並び始めた。実用的な生糸の布団や個性的な布団カバーからパジャマ、スリッパまで様々なシルク製品が今年の夏に涼しさをもたらしてくれそうだ。

　温州市広場路にある「杭絲坊」温州専売店で販売されている６大商品は、流行やグリーン志向を考慮したものだという。価格は布製品に比べ割高だが、それだけの価値はある。販売されている商品のうち、１万元を超えるシルクの布団７点セットが多くの人々の注目を集めているという。

　シルクは温度によって変化するため、冬は暖かく夏は涼しい。このため、シルク製寝具は夏も非常に人気がある。また、リンネルに比べ吸湿性が高く、シルク重量の約33％の湿気を吸収することができるほか、カビ発生を防ぎ、アレルギーを引き起こさず、洗濯も簡単なのが特徴となっている。（日中経済通信）

(05/15 14:08)