枕が餃子の形？大阪のラブホテル「ホテル王将」

枕が餃子とは？

（以下引用：Ameba News）

松田優作の遺作としても有名な、リドリー・スコット監督『ブラック・レイン』。その映画のロケ地としても有名なディープ大阪の雄「京橋」（東京の京橋とのあまりの違いに関東の人は必ずおとずれると腰を抜かす）のラブホテル群にひときわユニークなラブホがあるという。

　そのホテルの名は「ホテル王将」。餃子の王将と看板が瓜二つだという。どうでもいいが、なぜ大阪はエロと食い物を結びつけるのか。牛丼パブ（乳の家）や全裸焼肉しかり。話を戻そう。

　このホテル経験者は語る。「料金はすごく安くてリーズナブルだよ～。枕が餃子なんだよ～、アンタも行ったらいいよ♪」

　??　枕が餃子なところで、あんなことやこんなことを出来るのだろうか。雰囲気ぶち壊しじゃないのか。確かめなければならない。悲しいことにパートナーがいない俺は単身ホテル王将に向かった。予行演習も兼ねて。

　それは京橋駅から徒歩5分ほどの路地にひっそりとあった。俺が行ったのは平日昼間。ホテルの横を赤ん坊を連れた若奥様が通り過ぎていく。そして外観の写真を撮る俺を犯罪者をみるような目で卑下、子どもがこっちを向くと「シッ」っと威嚇。そしていよいよチェックインしようとすると、なんとひとりじゃはいれませんだと…。こんな間抜けな名前のホテルに邪険にバカにされて怒った俺は、近くの王将で餃子定食を注文し、むさぼり食った。気分は晴れなかった。

　枕が餃子か確認する前に俺は彼女を見つけないといけないようだ。それには長い年月がかかる可能性がある。パートナーがいる方はぜひ直接行って事実を確認してきてほしい。報告を待つ。