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眠りのニュース
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地域資源を活用したものづくりなどに取り組んでいる日田市の異業種交流会「技術・市場交流プラザ日田」が木製の照明器具「ひた灯(あか)り」の試作品を完成させた。木のぬくもりを生かし、木漏れ日のような明かりを演出する。林業のまち・日田のブランド商品として6月から販売開始予定。
日田杉の台座に、ヒノキの丸棒が木立のように広がるフロアスタンドは直径45センチ、高さ1メートル。電球の明かりは木漏れ日のようにやわらかく部屋を包み、天井に反射して美しい光の帯を描き出す。竹製のリングを支柱に使い、木の温かみや優しさを出した。 同会の林業、製材業、家具製造業、建築業などの有志でつくる「県産木材の有効利用と商品開発研究グループ」(13人)が木材の有効活用と加工技術の継承・発展を願い、1年半前から開発に取り組んできた。異業種のメンバーが意見交換し、改良を重ねた。ホテル・旅館のロビー、リビングや寝室の照明として活用してもらいたい考え。 グループはこれまでも木製の車いすや介護ベッドなどの試作品を作ってきたが、生産効率やコストなどの問題から、商品化には至らなかった。今回はしばらく市内の旅館や観光施設に展示して客の反応を確かめ、販売方法や用途を検討し、一般販売に踏み切る。 日田商工会議所=0973(22)3184。 =2007/05/09付 西日本新聞朝刊= PR
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