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眠りのニュース
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この夏はラニーニャ現象で猛暑の予想もあり、夏バテが心配です。夏バテといえば、高温多湿続きで食欲低下や睡眠不足などが重なって体力が落ち、全身の疲労感や無気力をもたらすというのが相場でしたが、最近の夏バテは必ずしも暑さだけが犯人ではありません。

 冷房のきいた室内と気温の高い屋外との温度差のために、体温調節をする自律神経のリズムが乱れて起こるからだの不調、つまり冷房病による夏バテが多くなっているのです。

 温度差が5度以上ある室内外を出入りすると、からだの温度調節機構がうまく働かなくなるといわれています。冷房の温度は25~28度くらいがよいようです。家では湿度をとる「ドライ(除湿)」にして扇風機を併用すれば、涼しく感じられます。

 また冷房のきいたオフィスで1日中働く人は、カーデガンやスカーフを用意して、からだを冷やし過ぎないようにしましょう。

 暑さによる睡眠不足を避けるために冷房を使う場合には、タイマーをかけて2~4時間で止まるようにします。寝ている間ずっとつけておくとからだに負担がかかり、夏かぜなどの原因になります。 

 食欲がないからといって冷たいものをとりすぎると、胃液が薄まりかえって消化機能が低下します。冷房病の予防には、温かいものを食べ、不足しがちなビタミンやミネラル、鉄分を補うため、豚肉やうなぎ、ねぎ類、にんにくなどを摂取することも大切です。

 20代、30代の半数は「夏は湯船につからない」というアンケート結果がありますが、シャワーだけではからだが十分温まらず、寝つきを悪くします。半身浴などでぬるめのお湯につかることによって冷房で滞った血行を回復させることができ、快眠が得られます。

 適度な運動で汗をかくことも重要です。暑いからといって室内でじっとしていると、うまく汗をかくことができなくなり、からだの温度調節機能も低下、夏バテの原因ともなります。

from 日経ビジネスオンライン

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